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榎田尤利【交渉人シリーズ】|ネタバレ感想

榎田尤利

榎田先生のネを読んで面白かったので、人気シリーズも読んでみようと思い交渉人シリーズに手を出しました。
7冊もあるのでとりあえず1冊読んで面白かったら続きを…と思っていたのですが、気付けば全冊買ってました\(^o^)/
まず話が面白いのとメインカプが良いのは勿論、脇役たちがとてもいいのです!
特に今回の交渉人シリーズは芽吹の人柄に惹かれてどんどん仲間が増えていく感じがワクワクしながら読めるし、間延びするような箇所もなくずっと楽しく読めました。

そうだ読み終わったら感想を書こう!と思ったのが3冊目からだったので中途半端な巻から始まりますが…面白いので読後叫びたい!!
ということで一旦記事を作りました。後で読み返してまた追記したいです。

交渉人は振り返る:ネタバレ感想

◆個人的萌えポイント
・兵頭につれない芽吹にお説教するアヤカちゃん可愛い!アヤカちゃん本当にいい子。可愛い。
・キヨがいつの間にか智紀とかなり仲良くなってそうで(((^-^)))
・海でライターに火がつかない中先輩に貸したコートを使って火をつける兵頭カッコよすぎ( ˇωˇ )
・シレッと椎茸回避する兵頭w

3巻目です。扉絵?4pの半裸でタバコくわえてる兵頭が可愛い(*´`)
タイトル通り過去担当した事件をあるきっかけから振り返るお話になってます。
今回の話はさゆりさんに振り込め詐欺の電話がかかってきた事が発端。交番のお巡りさん視点から始まります。
このお巡りさんも今後ちらっと出てきたりするのかな。交渉人シリーズの面白いところのひとつとして、今まで仕事や事件を通して関わった人が再登場するのがシリーズ通して読むと楽しくて!(通してと言ってもまだ3巻ですが…)

3巻では、2巻の頭に出てきたホストの満雄が芽吹に仕事の依頼をしに事務所へやってきます。それから1巻で事件に巻き込まれたアヤカちゃん、あの時はツンケンしていたのにすっかり芽吹ネゴオフィスに馴染んだ智紀(かわいい!)など、お馴染みのメンバーも勿論登場します!
最初は芽吹のことを信用していなかった人達が芽吹の仕事ぶりや人間性に惹かれて仲良くなっているのが、仲間がどんどん増えていくみたいで楽しいのです(๑ ᷇ 𖥦 ᷆๑)

前回から登場している元同僚の七五三野は一体芽吹に対する気持ちがラブなのかなんなのか問題、今回解決します!それはそれでどうなんだと思いつつも、私は七五三野目線の芽吹という状況を見れて一安心しましたw
兵頭へのいいカンフル剤に…なる必要はないですね…( ˇωˇ )
だって兵頭、先輩先輩って不器用ながらも芽吹のことすごく大切にしてるのに芽吹、ちゃんと身体以外で応えてます!?って思って少し兵頭が不憫に思えて…w

でも今回何より驚いたのは、もう普通にヤってる!笑
まだ慣れてない感じはあるけど普通に恋人ぽくなってる!そこは安心(◜ᴗ◝ )
芽吹が兵頭に対する気持ちに戸惑うのはわかるし、いちいち言葉にもしないし(普段は雄弁なのに自分のことになるとてんでダメな所も芽吹のいいところ!)…。本当は言葉にして欲しいけどお互い必要なことしか言わないところはいい大人ですね。

それから3巻目にしてビターな終わり方でした。最後にほんの少しだけ救いがあったかな…。でもやるせない。前半で友人を助けられたからまだ優しいのかなと思いますが( ˇωˇ )
朝比奈の最期の真実は恐らく兵頭が知っているんですけど、芽吹はわざわざ聞かないし勿論兵頭も口にはしないんですよね。
兵頭、ちょっと背負いすぎでは?と心配になりました…。
だから芽吹は兵頭を心身共に癒して欲しい(((^-^)))

それから芽吹が幻覚をみている時に告白した、誰かを殺したという内容…。
兵頭の過去はなんとなーーく分かってきてますが、芽吹の過去はまだあんまりわってないんですよね。1巻で弁護士や検事を辞めて交渉人になった理由は色々あったと言っていましたが…。
兵頭は知ってるのでしょうか。
芽吹のことなのでそれこそ故意的に殺めたわけではなく、無理に背負ってしまってる事なんだと思いますが…。
万人を助けることはできないし、割り切ることが出来ないと辛い前職だったんだろうなと思います(´`)
この発言について兵頭は芽吹に聞かれても聞いてないフリをするの、兵頭本当に必要なことしか言わなくて、優しさが…(´;ω;`)兵頭かっこいいな…。

交渉人は嵌められる:ネタバレ感想

タイトル通りでした。いやーーーー面白い!!4巻はよりミステリー色が強くて面白かったです。
兵頭、芽吹の気持ちややりとりなどで関係に変化が起こりそうなところはきちんとBLしているので更に面白い。

始まりこそヤクザのコスプレをする芽吹が兵頭に見つかるというほのぼのエピでニコニコ読んでたのですが…w芽吹きが仕事だとわかるとちゃんと空気読んでくれる兵頭がいい子でとてもいいシーンでした(◜ᴗ◝ )
しかし展開は次第にシリアスに…。
面白いけど辛い!キツいけど面白い…!
最初から怪しいと思った人はやっぱり怪しい人だったし、でも途中で怪しくないかも?って思ったりもしたけどやっぱり怪しい人だったし(読んでてすごく楽しかったw)。
読み進めていくうちに点と点が繋がるのが面白い!(何回目)

3巻の「人を殺した」という告白の真相が今回わかり、更に時を経てそれに関する新事実や関係者が出てきて過去の事件が再び動き始めます。
若林という友達がいたこと、その人の弁護人だったこと、しかも被疑者としての弁護だったこと、それから芽吹が若林の自殺の理由になったと思い、芽吹本人がその件をずっと背負って生きていることがわかります。
この話で芽吹がどういう人間なのかがより一層わかりました。そりゃ本人は辛いし自分を許せないだろうけど、芽吹の周りに集まってくる人たちが多い事が芽吹の答えなんじゃないかなと思います。
でもこの件は本人にとって本当に難しい問題ですよね。今後気持ちのやり場や事件についてどう決着がつくのか楽しみです。

2巻ぶりに鵜沢が出てきましたが、遂に真和会の抗争が始まるのでしょうか。
いずれはその話になるのかなと思っていましたが、そうなった時に芽吹がどう関わるのか、兵頭は芽吹をどうするか気になっていましたがこんな関わり方になるとは…。
芽吹を騙した環がただの詐欺師ならまだ良かったですよ。それが実は前に兵頭と関係を持っていた相手というのが…私がショック\(^o^)/笑
芽吹はまだその事を知りません。でも性格のひねくれてる環のことだから絶対に芽吹にその事を伝えるだろうとは思います。
元気な芽吹なら元カレに嫉妬するんなんて!と多少はもやもやしつつもどうにか気持ちに整理がつけられると思うのですが、今はそんな状態じゃなく完全に打ちのめされた状態…。
これ以上傷付いてる芽吹見るのも辛いし、きっと辛い思いしてる先輩を見てる兵頭も辛いはず…。というかそれぞれキツイ状況なんですよね…。

今回さらに兵頭が不憫で…。
芽吹が若林の話をした時の兵頭の反応がそっけないようで優しくてたまらんかったですが、それ以降あまり甘い感じはなく…。
芽吹の若林事件と兵頭がどう関係してくるかと読み進めましたが、かなり嫌な感じで関わることになりました。
4巻の事件のキーワードは2本のペン型USB。片方は真和会が必要としているデータの入ったUSB。もう片方は芽吹が必要とする若林事件に関するもの。
元々ひょんなことから芽吹が2本持っていたのですが、それぞれ兵頭と鵜沢の手に渡ってしまいます。
落ち込む芽吹のために、人肌脱ぎたい!と4巻から出てきた依頼人かつ芽吹ネゴオフィスで研修をしている志津が兵頭からUSBをスッて芽吹の元へひとつ返ってくるのですが、最初から芽吹が必要としていた鵜沢の持っているUSBスればよかったのでは!?とずっとモヤモヤw

おかげで(?)兵頭と芽吹の関係が危ない感じに…。兵頭はいつでも芽吹の仕事の邪魔はしないし、兵頭の仕事に芽吹が関わる際はできるかぎり譲歩していますが、今回はそうはいかないらしく。
そして芽吹も頑固で譲らず。といった感じで兵頭がちょっとかわいそうでした。
そらから珍しくかなり焦っている様子。
組に背く事以外なら何でもできるという兵頭とそれに応えられない芽吹。まだ愛の重さが違いすぎて辛い(´;ω;`)
きっと兵頭は、本当は芽吹の大学時代だって検事や弁護士している時だってずっと一緒にいたかったし全部知りたいくらいに芽吹のことが好きだと思うんですよ。
だから大学時代の若林の話や弁護士時代の七五三野との関係は知りたいけど知りたくないという複雑な気持ちで嫉妬しちゃうんだろうなと…。
正直私は七五三野との自殺を止められたを知ったとき、兵頭はいつでも芽吹を助けたかっただろうなとすぐに兵頭のことが頭に浮かびました(´`)
先輩大好きな兵頭かわいい…。そして切ない。この二人どうなるんだろう…。

最後は兵頭がどう選択するのか!?というところで終わったので5巻読んできます…。

交渉人は諦めない:ネタバレ感想

芽吹めちゃくちゃ落ち込んでるーーーーー(;▽;)
4巻の最後でもう兵頭はUSB選択してましたね。ショックすぎて目が滑ってました。
今回辛い展開も多くハラハラしながら読みました。ダークナイトでも見ているような…。
環はジョーカーである…読んでいて辛すぎてTwitterしないと読み進められない始末(((^-^)))

本当に環が最悪で趣味も性格も悪くてザ・悪党ですよ!笑
それに対抗するヒーローさながらの芽吹。本人はヒーローじゃないと言うけれど、やっぱり動機がどうであれ、全員を助けられなくたって、私は芽吹はヒーローだなって思うしかっこいいなと思いました( ˇωˇ )
兵頭に守られるばっかりの芽吹じゃないところが見れたのがとても良かったです。
でも兵頭の選択は事実上芽吹と別れて金輪際関わらないという事。
今まで兵頭の重ーい先輩好き好き光線があったので兵頭も辛かろう…と思ってはいましたが、芽吹が想像以上に落ち込んでいて。
(もちろん兵頭もこんなことになってしまって荒れていた)

そんな芽吹に追い打ちをかけるように芽吹の嫌がることを仕掛ける環。
倉庫のシーンは本当に辛かった…。間一髪の所で七五三野が助けに来てくれたけど、実質時計じかけのオレンジレベルの拷問である…。
環の嫌がらせって、心をえぐるタイプのものばっかりで、嫌なところをついてきて……。
しかも芽吹を痛めつけると同時に兵頭のことも試しているようなやり方。
兵頭は感情を表に出さないので淡々とクールに対応したりかわしたりのようには見えましたが
、あの兵頭が目の前で芽吹が辛い姿でいることに平気であるわけがないんですよね。

ダークナイトのバットマンがジョーカーに負けたように(当社比)マジで芽吹は環に完敗なのか…!?USBも兵頭も持っていかれて…。
でも仲間は残ったしね…。一人ではないのが唯一の救い…。環が憎い〜!と思っていたら…。
どんでん返しですよ!
攻めザマァならぬ環ザマァ案件…!(環ファンがいたらごめんなさい)
芽吹に主演男優賞を捧げたい!
自ら傷を抉るような捨て身の最終決戦でした。その場に兵頭がいたのも胸が痛かった。
昔の事件は既に判決は出ているけれど、少しはいい方向に進むかもしれないし、たびたび環につつかれた若林の件は芽吹の言う通り、環には関係のないことなのだ。
若林に対する気持ちは変わらないにしても、ポイと捨てて生きていけるようなものではないわけで。これからも辛い記憶を背負って生きていく決心はずっと前から持っている芽吹はこれからも変わらないんですよね。

環には散々引っ掻き回されて傷付けられたけど、本当は何も手に出来てはいなかったと思うと少し清々しました。

兵頭と芽吹を繋いだのが、一緒に行ったお祭りで飲んだラムネのガラス玉だったのが尊い…。
メッセージ入りのガラス玉を受け取った兵頭がきちんと芽吹を信じて待っていたのがたまらん。
シリーズの中で一番愛を感じたかもしれない。そりゃこの二人の仲は壊せないよ!と(;▽;)
芽吹の兵頭への気持ちも一番わかる巻でしたね。やっと両思いになった感じ!(((^-^)))

タイトルの「諦めない」は環とのやり取りを諦めないだけの意味じゃなかったところがさらに良かった。

今回伯田さん視点が少しあって新鮮でした!思えばあの時伯田さんは甘栗で環を牽制していたんだなあ( ˇωˇ )なんでもお見通しの伯田さんいいキャラです。
ちなみにトモコレ関連の話は全部ニコニコしたしp5のイラストめちゃくちゃ萌えました(((^-^)))やっぱり平和にイチャラブできてるのがいいね!と、辛い展開を読み終わったあとに幸せを噛み締めるのでした。笑

4巻か5巻読んでなんか衝撃を受けた際のツイートw

 

交渉人は愛される:ネタバレ感想

5巻で一旦落ち着いた上でこのタイトルは期待してしまう(((^-^)))結婚式から始まり、そう来たか!と榎田先生ワールドに交渉人ワールドにハマった私は初っ端からワクワク(((^-^)))笑
なんてしてましたが、6巻も事件(?)は起こりました。(テンションの差)一応次巻もありますが、6冊目で一旦締めという感じなのでしょうか。
そうだとすれば、いい最終巻だったなと!
確かにタイトル通り全体的に愛を感じる内容でした。芽吹以外も。
いやはや6巻はLoveですよLove!笑

今回も芽吹の仕事が兵頭の仕事に関わることで、お互い譲れないためぶつかりかけるわけですが、これまでと違うのはやっぱり4巻5巻と続いた環のあれこれを乗り越えた2人だから(◜ᴗ◝ )芽吹の独白でもそういう描写がありました。
それから前よりも兵頭も芽吹にメロメロというかなんというか…前からかな?笑
芽吹の言葉でグラグラ揺れてしまうと自覚している兵頭が可愛くて…!
大好きな先輩のお願いはできるだけ断りたくない兵頭の健気さよ…。
ただ今回も兵頭の一存では決められないほど大きなことに手を出している芽吹。
今回の芽吹の仕事は、真和会に捕らわれた鵜沢万里雄を救出すること。余命短い万里雄の父親からの依頼でした。

もし真和会で抗争が起こるなら周防組と鵜沢組だろうなと思っていましたが、最後の交渉相手がこんな形での真和会幹部になるとは思いませんでした。
どう取り入るかという話になったところで、芽吹は幹部である座木の姪っ子桃子との接触に成功。
そうこの桃子、冒頭の結婚式に新婦の友人として出席していたのです。
毎回冒頭の章が本編の重要な部分に繋がってくるのが面白い!

6巻ももちろん仕事内容はガッツリ。
座木さんも周防組長も桃子もいいんですよ。榎田先生の作品に出てくるキャラは主役じゃなくてもみんな魅力的で大好きです。
芽吹の交渉シーンはカッコイイし、擬似兄弟擬似親子の描写はヤクザものならではの関係性がすごく良かったです。
芽吹と周防組長の会話ではまた芽吹の深淵を覗いたような…でも周防組長のデカさも感じ…。
芽吹の仄暗い部分も芽吹の魅力の一つなんですけどね。
これくらいじゃ書き足りないボリュームではあるのですが、メイン二人の関係が顕著に現れる終盤がとにかくBL的にも萌えたのでそこについて重点的書きたい…!

兵頭が退院して始まった1ヶ月間の同棲生活は読者にとってもご褒美以外の何ものでもなく(((^-^)))終始萌え!かわいい〜痴話喧嘩すら愛しい〜2人とも可愛いし本当にこのカップルが好き…。
ここで兵頭のきっちりさが垣間見れるのですがそれに反してずぼらな芽吹が最高!!
まさに某CMのキッチリ夫とテキトウ妻である\(^o^)/
p5の掃除してる兵頭とソファでお菓子食べてる(しかも周りが散らかってるw)芽吹のイラストが超可愛い!し、二人の関係性が面白くて(((^-^)))萌えと好きという気持ちしかない…(((^-^)))

それでですね、風呂場のシーンがもう本当に性癖にぶっ刺さって…(((^-^)))
お風呂に一緒に入ったり服のままビショビショになったりするのが大好きで…(なにその癖)
なにより芽吹が兵頭に謝るシーン、本当に本当に本当に超萌えました…もう本当に可愛いこの二人…。
兵頭が芽吹の機嫌の悪さを感じた理由が、「あんたからキスしてくれなくなったから」っていうところでもう兵頭の可愛さが爆発ですよ…。
兵頭は決して可愛いキャラではないんですけどね。かっこいいんですけど、でも先輩の前では、キスしてくれなくなったことを気にしたり言ったりするくらい可愛くなってしまうのが本当に…たまらん……。

突然ですかここからもうずっと萌えが続くので、とりわけ大好きな箇所を抜粋いたします。

  • 浴槽でのキスシーン
    芽吹が服を着たままというのがまず性癖に刺さってるのと、兵頭が芽吹を焦らすところ…好きすぎる…
  • 鏡前で自分を見てうわあって思う芽吹w
    芽吹のそういう時に照れたり引いたりするところが大好き(◜ᴗ◝ )
  • 挿入してから動けない兵頭と、焦らされて自分から動く芽吹、そして達してしまう兵頭と困惑する芽吹w
    ここも好きすぎて(((^-^)))お互いずっとお預けだったもんね…!兵頭がどんどん可愛く思えてくる(((^-^)))
  • 背中から撃たれてもわからないというシーン
    兵頭の気持ちいいという言葉に俺もと返せない照れ屋な芽吹…。(そこがいい!)
    その代わりキスで気持ちを表す芽吹ですが、嬉しそうな兵頭を見て泣きたい気分になるという描写が本当に好き。
    ここ読んでこれを愛と言わずになんと言う!と泣きました(;▽;)
    言葉にしなくてもちゃんと芽吹の気持ちが伝わっているからこその兵頭の表情…。2人が繋がっていると感じたシーンでした。
    大好きな先輩のために急かさず無理強いせず、兵頭は芽吹の事が本当に好きで大切にしていることが伝わるし、芽吹も兵頭のことがたまらなく好きなことが伝わってとても愛を感じる(;▽;)

終章、まさかの人視点でしたがそうで良かった!全くの第三者から見た兵頭と芽吹がすごく良くて。ここではもはや号泣ですよ…(;▽;)
口絵がここでのシーンのイラストなのですが、それがまたさらに泣ける…。なんて幸せなシーンなんだろう…。
二人を知らない人から見ても伝わる二人の関係性が尊すぎる。それはもう環にお礼を言いたくなるくらいに。笑
この幸せなふたりを大切にしたい…。きっとまた仕事で現場が被ればいつもの様にお互い譲れずに苦労するのでしょう。
でも根がこんなに幸せそうな2人であれば今後何が起ころうとも揺らぐことはないんだろうな。
兵芽フォーエバー…。

ネの後書きに榎田先生は家族関係にアプローチしている場合が多いと書かれていたことを思い出しました。
交渉人シリーズもそうだなあと。そしてこの6巻全体的に感じる愛には色んな種類の愛があったなと思ったのでした。

・最初の頃は恋敵かと思っていたら七五三野はすっかりお父さんポジション。でもお父さんでも、なんなら友達同士でもなかなか話さないような芽吹の下事情を心配なんだとズカズカ聞く七五三野は厄介なお父さん\(^o^)/

・知らないうちに本当にすごくとても仲良くなってただならぬ関係になっていそうなキヨと智紀…!
いつそんな関係に!?スピンオフを読んだらわかるのかな( ˇωˇ )

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この記事を書いた人
hibino

BLが好きで備忘録も兼ねてブログをはじめました。
エモいと思うシチュエーションが大好物
苦悩してる姿に萌えを感じる夜明けの腐女子

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